KIYAKIについて

ピザを美味しく焼き上げるオーブンとは?KIYAKIの特徴もご紹介

オーブン 選び方 ピザ

チーズがとろりと溶けて、アツアツを頬張ると幸せな気分にしてくれるピザ。イタリアが発祥ですが、今やナポリスタイルからアメリカンまで、日本にいながらさまざまなピザに出会うことができます。小麦粉と塩、水からできているピザですが、シンプルであるがゆえに、その焼き具合で美味しくなるかどうかが決まります。

そこで重要になってくることは「何で焼くのか」ということです。ピザを美味しく焼き上げるためには、どんなオーブンを選んだらよいのでしょうか。

1. ピザの焼き方

ピザ生地は、パンを焼くように小麦粉と水そしてイーストを入れたものを寝かせ、その後適当な大きさに切って薄く伸ばし、トマトソースを薄く広げていきます。その上にチーズやサラミやプロシュットといった好みの具を乗せて、焼き上げるイタリアの国民食です。

今や日本の家庭でもお馴染みの一皿になっていて、レストランでも気軽に楽しめるようになりました。通常ピザはオーブンレンジで15分ほど加熱しますが、本格的なピッツェリア(ピザ屋)では数分で焼き上げ、出来立てをお客様のもとに届けます。そうすることで、外はサクサク、中はモッチリとした理想的な仕上がりになるでしょう。

「ピザは専門店で食べるのが美味しい」と言われるのも、生地やレシピの違いはもちろんありますが、高熱で一気に焼き上げるための焼き窯が大きく美味しさに影響しています。

2. さまざまなオーブン

ピザを焼くためには、ガスオーブンから電子調理器、さらには薪を使った本格的なものまで、多種多様な器具があります。最近では、家庭で料理を楽しむ人が増える中、そのニーズに合わせて家庭用調理器のレベルも上がってきています。もちろんピザトーストのようなものであれば、家庭用調理器でも問題ありませんが、やはりガスや薪などの超高温で焼き上げるものとでは、美味しさは格段に違ってくるようです。

3. 有名店は自分の釜を持っている

ピザが美味しいと言われる店の多くは、自分の店の焼き窯を持っています。店によっては、イタリアまで修行に行き、自身が働いた店の焼き窯を日本で再現するという人もいるほどです。煉瓦を組み上げ作る焼き窯で、薪で焼き上げることで、一気に高温になり、ふっくらとした美味しいピザになります。しかしながら、設置するにはある程度の広さが必要になり、コストもかかります。そのため、ピッツェリアと名前を掲げる専門店がピザのための焼窯を持つことができるのです。

4. 焼き窯は500度まで加熱

通常のオーブンなら200度が限界ですが、薪窯なら500度以上まで温度が上がります。それが再現できるのは、薪窯だけとされていましたが、ベイククックの登場で薪窯と同じレベルを求めることが可能となりました。独自構造され、圧倒的な蓄熱性を保ち、一枚あたり約90秒というスピードでピザを焼き上げます。そのため、外はカリカリで中はふんわりとした理想的なピザが簡単に出来上がるのです。

6. 感動的!スピーディな焼き上げ

KIYAKIの内部は、大谷石を敷き詰めることで、煉瓦を超える蓄熱そして耐熱性の効果が期待できます。最高温度は600度ですから、通常ピザを焼くには500度前後と言われていますので、本場イタリアのピザ窯にも負けない高温が再現できます。シンプルに素材の味を楽しむマルゲリータをはじめ、少し厚みのあるスフィンチョーネなど、温度調節をしながら、さまざまなスタイルのピザに挑戦できることでしょう。

また熟練の技と経験が必要と言われる温度調節も、KIYAKIを使えばその心配もありません。石窯内の温度を自動で調整、難しいテクニックを学ぶことなく、自身が叶えたい味を再現することができます。さらに燃料は木材から作られた木質ペレットを使用、薪のような風味をお客様に感じていただけます。

7. これ一台でピザ職人に

ピザは基本小麦粉がベースなので、日持ちがするため、ロス率の少ない料理のひとつです。また最近ではイタリアから美味しい本場のオリーブオイルやチーズなども入ってくるため、より美味しいピザを作れる可能性が年々上がっています。実際、イタリアのナポリで行われるピザ選手権には、たびたび日本人が入選していることから、そのレベルの高さがうかがえます。

ピザの中でもナポリピザは、しっかりと厚みがありながら、ふんわりとして、決して重たくないのが特徴です。そのためにも生地の中にたっぷりと空気を含ませた層が必要になりますが、KIYAKIの600度まで上がる焼窯なら、誰でも簡単に美味しいピザを焼くことができます。

顧客のニーズにあったレシピ開発、飽きさせない味の工夫さえできれば、ピザ店を経営することは、難しいことではありません。一番難しいと言われる温度管理はこのKIYAKIさえあれば、その問題を解消してくれるからです。

8. まとめ

本格的なピザを焼くには、生地を美味しく焼くことが一番重要です。それには粉やチーズの選定といった課題もありますが、焼窯にこだわることは何よりも大切でしょう。電子オーブンレンジやガスレンジなど、さまざまな調理器具がありますが、ピザを焼き上げるには500度前後が必要となるため、一般のオーブンではその再現が難しいのが現実です。

しかしながらKIYAKIであれば、最高温度600度を再現し、外はカリカリで中はモッチリとした理想的なピザ生地を焼くことができます。開業したいという方へのアドバイスなども行なっていますので、興味を持たれましたら、お気軽にお問い合わせください。ピザの焼き方を実際に体験できる無料体験会も随時開催していますので、ぜひ美味しいピザをご自身で焼いて味わってください。